これだけは絶対にダメ!
包茎手術前後の注意点まとめ

包茎クリニックで手術・治療を受ける際は、しっかりと準備を整えましょう。また、手術箇所にトラブルが発生する可能性がありますので、終わった後も注意しましょう。注意点・NG事項についてまとめました。

NG項目を確認しよう包茎手術前後の注意点

握手する医師と患者

包茎手術の前には、しっかりと準備を整えましょう。

もちろん、手術後の経過観察や対策も怠ってはいけません。

当ページでは包茎手術の前後で気を付けるべきこと、注意点についてまとめています。

手術前に気を付けたいこと

包茎手術は、数ある美容整形の中でも簡易な部類と言われています。

特に、クランプを用いた手術の場合は形に沿ってメスを入れるだけですので、トラブルが起きる可能性はほとんどありません。

そのため、手術をするからといって緊張せずに、ゆっくりと落ち着いて過ごすことがなによりも大切です。

また、当日は麻酔を使用するため薬の服用や飲酒は絶対に避けましょう。

二日酔いや体調不良の場合は施術を断られてしまう可能性もありますので、体調を整えるという意識を持つようにしてください。

手術後に気を付けるべき点

包茎手術の前はさほど気を付けるべき点はありませんが、手術の「後」は様々な事柄で注意を払わねばなりません。

包茎手術後は、特に以下の点にご注意ください。

性行為

術後1か月程度は、セックスはもちろんマスターベーションもしてはいけません。

雑菌が入って化膿する、縫合糸が切れて傷口が開く等の恐れがあります。

入浴について

入浴は、幹部が温まり出血の可能性を高める・雑菌が入り化膿する、といった恐れがあるため、手術後2週間程度は湯船に浸かるのは避けましょう。

また、当日から3日程度は手術箇所が濡れないように気をつけてください。

アルコールを摂取する場合

アルコールを摂取すると血液の流れがよくなり、体温上昇や出血の可能性を高めます。

また、仮に泥酔状態になってしまうと、知らぬ間に身体をぶつけてしまう可能性も否定できません。

患部から出血・縫合糸が切れる等のリスクを避けるためにも、手術後1週間は飲酒を避けるようにしてください。

運動・仕事

運動も、アルコールと同様に血流を良くする要因と言えます。

また、汗が患部に入ってしまうと雑菌によって化膿する可能性がありますし、激しい運動は縫合した糸が切れる可能性を高めます。

なお、お仕事は身体を激しく動かすようなものでなければ、当日からはじめて問題ありません。

不明点があれば医師に相談を

意思に相談する患者

前述した通り、できれば2週間程度は安静にし、傷口が完全に閉じるまでは刺激を与える行為は避けるようにしてください。

とは言っても、仕事の都合などでいつまでも安静にはしていられないといったケースもあるかと思います。

「これはどうなのか」と少しでも感じたら、担当医師に相談するようにしてください。

また、万が一出血・縫合糸が切れる等のトラブルが発生した際は、すぐに施術を受けた包茎クリニックに連絡し、指示を仰ぐようにしてください。

トラブルが営業時間外であれば、最寄りの病院での緊急外来も視野に入れましょう。

術前術後の過ごし方

抜糸が不要な施術(自然に溶ける医療糸の使用など)を除き、基本的には1か月程度で抜糸をするイメージです。

抜糸までは過度な飲酒やスポーツは避け、慎重に過ごすようにしましょう。

万が一トラブルが生じた場合はすぐに担当医師に連絡を取り、指示を仰ぐようにしてください。