■ 爪の異常について

 「たかが爪」とは言っても、爪のトラブルによる痛みは意外と苦痛を伴い、

歩行障害により日常生活が困難になることもよくあります。

 

1 陥入爪

 

 爪の端が皮膚に食い込む状態です。

原因の多くは、爪に対する物理的な圧迫で爪の成長が妨げられて

変形→食い込みとなります。食い込みだけでは強い痛みはありません。

 

2 巻き爪

 

 陥入爪がさらに進行して筒状に巻き込んだ状態です。

爪に圧迫や刺激がなければ痛みはあまりありませんが、物理的な刺激で痛みが

出やすくなります。

 陥入爪を避けるために深爪をしたり、合わない靴を履き続けたりすると

起きやすくなります。

 

3 爪周囲炎

 

 巻き爪により、爪の周囲の皮膚にばい菌が入りやすくなり化膿した状態。

ばい菌による感染のため、痛みと腫れが出現し、歩けなくなることもあります。

巻き爪を放置していたり、爪の周囲の清潔が保てないとばい菌による感染を

起こしやすくなります。

 また、血行不良などで爪周囲に十分な血流がないと、酸素も不足し、ばい菌による

感染にも弱くなるため化膿しやすくなります。

抗生物質による治療と爪周囲の清潔、マッサージなどで爪周囲の血流を保つ

必要があります。

■ 巻き爪の治療方法

巻き爪用の専用クリップを使用します。

■治療効果